会社の沿革
- 当社は元社長、初田清太郎が東京都中央区に昭和30年10月資本金100萬円にて防除ゴム資材株式会社を設立したのに始まる。
- 昭和31年5月10日大阪市北区に支店を設置する。
- 病害虫の防除普及増大に伴い、防除機械用ホース、部品等の需要度が増加したため、昭和33年10月大阪支店を独立させ、資本金300萬円にて、防除資材株式会社を発足させる。
- 近代工業のめざましい発展は従来の防除機械用ゴムホースからビニールホースに移行したため、社名を防除ゴム資材株式会社から、防除資材株式会社に変更する。
- 農業基本法が制定され、農業の近代化が強力に推進されるに及んで、東京・大阪の営業方針の統一が要望され、また関連事業への進出を目的とし、また従来の防除機械に使用されるホースは、各メーカーとも個々に購入しており、その規格、材質等も異なり何かと不便な点があったので、防除機械メーカーの意を汲むホースメーカーを決定し、併せてこれを円滑に運営すべく、会社の体質を改善する事に意見の一致を見たので、昭和39年10月、旧防除ゴム資材株式会社(東京)と旧防除資材株式会社(大阪)を合併し、ここに防除資材株式会社として新たに再発足する。
- 昭和48年4月今後の市場開発を目指し福岡営業所を設置する。
- 北は北海道から、南は沖縄まで全国1,500余に上る登録販売店を持ち、株主メーカーの協力も得て業績は年々向上、近年の1ヶ年の取扱高は15億円に達する。